本当の金持ちにはサラリーマンはなれない。株式配当がないと富裕層になれない。
給与所得者控除の問題で「一体年収いくらからが富裕層なのか」という議論が沸き起こっているが、本当の富裕層は会社員にはいません。
俺もそうだが、会社員にいると自分の上司が富裕層に見えてくるけどほんとは違う。
富裕層ってのは不動産だったり、株式を持っている。株式配当に対しては20%しか(以前は10%だったか)の税金しかかからない。
一方、会社員は最高税率55%(所得税と住民税)だったかの税金がかかる。年収2,000万円でも半分近く取られてしまう。
これじゃ税制は不公平だな。
金持ちになるには、自分で起業して上場させるのがもっとも手っ取り早いかもしれない。だから、多くのベンチャー企業が上場したがる。
税制で大きく、庶民の生活は変わる。税とは、格差を作ることもできれば、無くすこともできるのだ。